主人公書き込み式 小説です




【小説】猫の声
俺の名は ユウム
ある日俺は無償に一人暮らししたくなった
理由?それは...
母がすごく猫を嫌がっているからだ。
父? もう居ないんだ。
このメモ帳に日記行動出来事を書いていく。
2月1日
今日が引っ越しの日だ。
メモ帳はスマホにも移してある
続きでも書こう
2月2日
引っ越しが完璧に終わった。
すると母から忠告が
「絶対猫を飼わないようにね...」
俺はそれを聴いた振りをした、
母は例の症状を気にしているんだろう。
テレビの見過ぎ、っとぽそっと呟いた
2月3日
母の忠告を無視し
猫を買い始めた。
野良猫ではない。
2月4日
ライトなどを節約タイプに変え
LEDライトも買った
当分内職で済むだろう。
2月4日 午後
猫がPCに上り勝手に
キーボードを押していた
追っ払い書かれたのを消そうとした。
猫が打ち込んだのは..「なにしてるの?」
....猫が理解している....?それはまだわからない
2月5日 午前
まずい母がいつかこちらに来ると
メールで連絡があった
猫を隠していても
匂いでバレてしまう
やばいやばいやばいやばい
余談-
実際に俺が言った事も記録しよう。
公開したら誰か見るはずだ。
2月5日 午前 2
あるものを開発した
マットだ。
あいうえお順に並んでおり
猫が踏めば上部に書かれた内容がでる
誤爆しないように強く踏まないとダメなように
ではテストをしよう。
「メアちゃん腹減ってる?」と猫に問う
猫は頭を傾げ 移動を始めた...
数分経ったあと..
マットを確認した
すると書かれていたのは
「うん、はらへってる」
理解しているようだ。
それにしても珍しいこう書くのは
これは噂を広めたくないな。
うーん公開するのも辞めるか....
「そういえば猫っ」ここで俺は喋るのをやめた
嫌な事を思いたくない、
2月5日 午後
内職をしてると
タイプ音が聴こえる
例のマットだ。
振り返ってみたら
「構って」
変換も使うようになった。
正直ここまで来ると怖いが
嬉しさが勝っていた
俺はこう返した
「うん、待っててね」
「にゃ~!」
2月7日.....
猫を構っていた時だ....
コンコン 玄関の音だ...まさか...
2月7日午後
母は...凄く酷い...
何が起こったというと....
すまないタイプミスが入っている...
2月7日 午前
カチャッ...開ける音が鳴り響く...
「ユウム..久しぶりね...」母はそう言った
次の瞬間猫を...見た....
目つきが変わr
「あんた....,..何で猫飼っているのよ!」
服のそdを掴まれる
「あんた...なに書いてんの...」
「こんなの消してやるわ!」
やめろやめろやめろ....
「やめろ!」
俺は母を飛ばした...
|書き直しの時
思うと俺はここで やめろって言っていた..
本来は やめて!! って言うはずだった|
今思うと猫の方に飛ばしてしまった....
「こんな猫...!」シャキッ
「殺してやるわ!」
やめろ...やめろ...ヤメロ!
俺は走った...
「やめろぉおおおおおお!」
母を最も強い勢いで飛ばした
「うっ...あんた....そ....耳....」
「うっ...あぁ...」
猫の方に向いた
マットに「大丈夫?」
俺は「大丈夫だよ....」と呟いた
母が立った
「もう私の息子じゃないわ....」
母は去った...もう二度と来ないだろう...
警察LIMAに連絡した...
2月7日午後
先ほどの文
前半が母に一度消されたんだ
だけど覚えていたから大丈夫だったけど
全て消されていたら....俺は絶望していた
8月4日
スマホからの日記だ。
予期せぬ事が起きた
....猫が...事故に.....
「くそっ...ぼくは.....無力だ!」
ずっと...ずっと...可愛がってた....
俺は...僕は...本当に無力だ....
「大丈夫、私はあなたの心の中にいつも居るよ
空耳なのか....?
10月3日
学校に通い始め
何も無い日々が進む
11月23日
なにも無い。
友達になってくれと言われたが
友達はいらない...
「あいつ...なんか...かたくない...?」
俺の事を言っている...
耐えられなく..教室から出た。
11月3日 最後の書き込む日記。
ぼくはいつもどうり学校に向かう、
┣の道を抜ければ学校だ。
曲がり角から足音が聴こえる
例の曲がり角でぶつかりを思う、
向こう側だから当たらないだろう。
「キャッ!」「うおっ!?」
どうやら僕は当たっちゃったみたいだ
向こうじゃなかった
「あいたたた...」
「あっ」
「ユウムちゃん大丈夫?」
「だ、大丈夫...」
俺はトモダチを作ってないはずだ
なのに僕を知っている人が...?
「き...君は...?なぜ名前を...」
「あっそっか!この姿でははじめましてだよね?」  「え?」
言葉に疑問を持った
「私だよ!メアだよ!」
「え.....」
それは久しぶりの名前だった
「メア...ちゃん....?」
「うん、私生まれ変わったの、」
「もしかしたらユウムちゃんの願いが届いて」
「私は生まれ変わったかもしれないの」
「だから、」
「ユウムちゃんのおかげ♪」
もう不満が一切感じない...そうだ...言おう...
「メアちゃん...」
「なあに?」
「僕たち成長したら...」
「け 結婚....しよう!」
間があったけど....
「喜んで!」
もう喜びで何もかも吹っ切れた。
その後 メアちゃんを学校で話してたら
いろんな人が来たんだ。
「ねえあなた...吹っ切れた感じ?」
「まあ...ねっ」
「良くなったなぁ!今度こそ友達なろうぜ!」
「わかったよ、でもしつこくしないように。」
・・・・その後・・・・
バスケットボールの試合。
「ユウム!そっちにボール行ったぞ!」
「あぁ...!任せて!」
....ピーッ!{ダンクシュート決まったああ!}
「ユウムくんやったぁ♪」
「ユウムくんすっかりよくなったねぇ」
「本当ねどうしてだろう?」
「もしかしてメアちゃんが関連してるんじゃ!?
「そこん所どうなのメアちゃん?」
「ひ☆み☆つ♪」
4人「だよねー」
11月11日 私の書き込み。
あれから再び出会って
主人さまは毎日楽しそうにゃ。
生まれ変わった今でも一緒に暮らしてるし
ユウムちゃんはどんな事があっても
一緒に居てくれる。
ユウムちゃんは吹っ切れたから日記やめたけど
私が代わりにやろうかと考えたの。
ユウムちゃんのお母様も
落ち着いたらしいし私が可愛いから
来る頻度が高くなっちゃったwてへw
ユウムちゃんはあの時のを謝ってた
お母様も謝ってた、あの去った後
いろいろ猫に付いて調べてたらしいの
そして私は安全だって知って凄く謝ってた
すると今ユウムちゃんが....
「信じられないと思うけど...」
「このメアちゃん」
「本当は猫だったんだ」
私ついて語り出した
「..うん」
お母様は驚いてない。
「ある日事故で死んで不思議な声が聴こえて」
学校とかもうつまらなかった
だけどメアちゃんに再びであって
何もかも吹っ切れたんだ。」
「良かったわね ユウム、」
「うん、友達も出来て本当に感謝してる。」
「だから....メアちゃん」

            メアちゃん
                        本当にありがとう。
                君のおかげで
                            僕は生きていける

この物語はフィクションです。

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