day2

不思議なお客様

うっあ....

肩凝るな....

「いらっしゃいま...え?」

「失礼しますね、」

不思議なお客さんだ...

「ありゃぁ結晶人だね」

「結晶人?」

「知らないのか.意外だな」

く....

(所で服はいらないのか..?)

(服は着ない人種だ。)

(お おう)

「良いココアがあるとお聴きしていたので...」

・・・

「美味いです!」

「どうしてここへ?単純な話ではないでしょう」

「良く分かりますね」

「私は....様々な人から逃げてます」

「・・・追われてるの?」

「・・・いえ 私達結晶人は

人売買されるのが激しいのです」

「・・・それで....」

「...zzz」

「ここの皆さんは優しいですね」

「ここにすみたくなってきます...」

・・・

参ったな....こういう人が来るとは...

サッサッサ...

「店長さんこんにち....へ!?」

「・・・にゃ...」

「いらっしゃい サナさん」

「ク...クリスタル!?」

「サナさんも知らないんだ...」

「広まってるのは交易する人のみです....」

 

(いいこいいこ...)

うりうり...

(うにゃぁ...)

 

「なるほど、そういうことだったのですね...」

「私 私達はもう...売買されるのは嫌なんです....」

三人「・・・」

「サナさんどう....?」

「これは私も許せません!」

「同じく、」

「え....?」

ピッピッピ....

「ガルド....」

『どうしたのゲド兄さん』

「お前今起こってる結晶人の事について知ってるか?」

『・・・え?』

「今ここに居るんだよ結晶人が」

『・・・売買されまくってるね...』

「俺は何とか それをやめさせて」

「ここでリラックスさせたい」

『・・・兄さ』

「隣にいるサナさんを使ってな」

「お任せを!」

『良かった』

『家に関しては任せて』

「頼んだ」

・・・

「これで良い?」

▇▇▇▇▇▇▇▇▇

人種売買続く!?

結晶人の不自由、

結晶人の一人は語るーーー

▇▇▇▇▇▇▇▇▇

「問題ないよ」

「やったぁ!」

(そういやデルトは...?)

・・・

こほっ...

「なんだ..?さっきから咳が」

ごほっ!

「なんだ..クリスタル...?」

俺はそれを見続けた...

・・・

・・・!?

「新たな...猫人が...産まれる...?」

 

・・・

 

「ありがとうございます!」

「別にどおってこと無いですよ!」

「記者として当然の事をしただけです!」

「それに...」

(スゥ......)

(店長さんも嬉しそうです...)

「家も持たせて貰って...」

(・・・ん?)

(( ꒪Д꒪)俺、具体的な事...したか?)

(....君の弟と記者さん...だな...)

(おい...脳に語りかけてくるな...)

(それよりも大事なことだ...)

クリスタルから新たな

"猫人"が産まれるぞ

 

・・・は?

 

つづ...く?